ある日の夕暮れ

姉妹猫(妹は某ひゅむ子さんのセカンドキャラのミスラ)ブログ用の絵をかきかきしてみましたよ。向こうのブログはUP出来る最大画像サイズが結構小さいのでこっちにはちょいと大きめをのっけておきます。

姉妹ブログの方は、私が絵担当で妹の姫猫が物語を担当しています。

姉妹ブログは Cat wishes to the star

 

色んな色で塗る方法は勿論好きなのですが、3色くらいでざっくり塗るのって時間があまりかからなくて枚数描けるので楽といえば楽です…w

こうゆうらくがきに限りなく近い絵を描くと私の中でその場面の妄想がめちゃくちゃ出来るので設定用絵にこうゆう方法をとったりします(*'-')

 

「妹13歳、ある春の苦い思い出。」


FF11ミスラ

 

姉に内緒でこっそり西サルタバルタの地に足を踏み込む妹。

 

「アタシだって出来るもん!」

 

好奇心旺盛な13歳の女の子の目に映る広い草原は何もかもが新鮮で胸が高鳴る。

 

「おねぇちゃん嘘つきだー。全然怖い場所じゃないにゃ」

 

少しでも強くなって姉を驚かしてやろうとはしゃいでいた子ミスラの後ろで獣の様な声が轟く。

振り返るとそこには見た事も無い生き物がいた。状況がまるで理解出来ていない小さな少女に声の主は冷たい刃を振りかざす。

 

「助けて!おねぇちゃん!!」

 

目を閉じても襲ってくる恐怖に少女はただ意識を失う。

 

グシャ

 

鈍い音とともに流れる鮮血。

 

 

だがそれは

少女のものではなかった

 

このまま書くと最後まで書きそうになるので私のお話はここまで。

続き(というか全く別の物語を楽しめます)は妹の姫猫ちゃんが向こうのブログで書いてくれると思うので気になる方はチェックですw

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